公益財団法人横浜市知的障害者育成会は、障害者の方々雇用に関する支援事業を行っています。｜神奈川県横浜市

春先の野菜の植え付けに向けて、冬場は畑の片付け作業が多くなります。

一輪車やブルーシートを使って、重い白菜を捨て場まで運びました。

狭い通路で声を掛け合ったり、シートを４人で持ったりするなど、利用者さん同士が協力しながら関り合う姿が見られました。

この日は、日中気温がかなり上がりました。水分をこまめに摂って作業しました。

牛舎では、糞尿が溜まってしまうため、１・２か月に一度土の入れ替えを行います。

久々の作業でしたが、利用者の皆さんは、しっかりやり方を覚えており手際よく作業出来ました。４月からの新人さんは、独特の臭いと重量に険しい表情を見せながらも、たくましい先輩の姿を見て懸命に取り組んでいました。

作業が終わって柵を外すと、牛さんたちは、きれいになったおうちに駆け込み、嬉しそうでした。